教員採用試験
今日は、私のチャレンジについてです。
私は、小学校の教員を目指しています。
通っている大学でも教育について学んでいます。
私は、来年度から4年生になるので本格的に大学卒業後の人生を考えなければならない時期になります。他の学科の学生は、一般企業の就職活動を始めている時期ですが、私は、この時期の一般企業の就職活動はしません。つまり、教職一本です!
この決断をするには、かなりの時間がかかりました。
なぜなら、もし教員になれなければ、秋からの一般企業の二次採用に頼るしかないからです。そうなれば、有名な企業に就職できる可能性はまずゼロに近いでしょうし、私が全く興味のない職種に縋るしかないという状況になりかねません。
その可能性を覚悟して、決断したのです。
では、教員になるために私が受ける試験について紹介したいと思います。
みなさん、教員採用試験って聞いたことありますか?
(略して「教採」と呼ばれています)
教員採用試験は、47都道府県別に行われる一次試験です(大学入試にあったセンター試験みたいなものです)。イベントの日程や試験内容などの詳細については、各都道府県の教育委員会のホームページに載っていると思います。興味のある方は、調べてみてください!
試験を受けるためのだいたいのスケジュールはこんな感じです。
- 教職教養 ←法律系
- 専門教養(小学校全科) ←教科ごとの基礎知識
- 論文 ←教育に関する論文
【二次試験内容】
- 面接
- 実技
(←最近、勉強している教材)
勉強を始めてみて感じたことは、小学校学習指導要領や教育法規の内容をほぼ丸暗記しなくてはならないため、かなり厳しい戦いになると予感がしています…((´;ω;`)ウゥゥ でも、自分の将来の夢のために頑張るしかないです!
なぜ、私が小学校の教員になることを目指すようになったか については、また別の機会に書いていこうと思います。